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心に響く言葉とは

2019年03月20日

 

 

 
 
何気なくテレビを見たり、本を読んだりしていたときに
 
ふとした言葉が心に残った経験はありませんか?
 
私はそういう言葉に出会ったとき、毎回携帯にメモして残しておくようにしています。
 
こういうときパッとメモできるので、ほんまに携帯便利やなとつくづく思う今日この頃。
 
 
まあ、それはさておき、
 
その言葉には、「物事の本質」を見抜くような説得力があり、
 
妙に納得させられることがたくさんあります。
 
私は新入社員のとき、上司から常に言われていた言葉があります。
 
それは、「物事の本質を知れ」ということ。
 
 
 
「物事の本質を知る」とは?
 
 
大まかには「先入観を捨て、俯瞰的に捉え、常識を疑うことができたとすれば、今よりひとつ抽象度の高い視点から物事を見ることができるようになり、自分の見ていた世界が広がる。」ということ。
 
 
正直、はじめは全く意味がわかりませんでした。
 
 
なぜ、そういう言葉が心に残るのでしょうか?
 
 
それは、きっと名言には「人間の本質」が隠れているからではないかと思います。
 
 
 
 
去年亡くなられた女優の樹木希林さん。
 
以前からこの方の言葉は何か心に訴えてくるような、重みがあり、すっと言葉が入ってくる感覚があると思っていました。
 
 
ここで、テレビ・雑誌などのメディアで発信されていた言葉で、特に心に響いたものがあったので、少し紹介させていただきます。
 
 
古くなった靴下やシャツも掃除道具として利用して、とにかく最後まで使い切ります。ものたちが『十分に役目を果たし終わった』と思えるように、始末する感覚で暮らしているのです。人間もそれと同じ。十分生きて自分を使い切ったと思えることが、人間冥利に尽きるってことなんじゃないでしょうか。自分の最後だけは、きちんとシンプルに始末すること、それが最終目標かしら。
 
 
 
生きるのも日常、死んでいくのも日常。
 
 
樹木希林さんのように、 自分にとって具体的に不本意なことをしてくる存在を師として先生として受けとめる。
受けとめ方を変えることで、すばらしいものに見えてくるんじゃないでしょうか。
 
 
 
樹木希林さんの名言集『一切なりゆき 樹木希林のことば』(文藝春秋)の担当編集者の方が このようなことを述べられています。
 
 
樹木希林さんの発信する言葉はとてもシンプルかつ簡易なため、人の心に浸透する。そして、その言葉に込められた意味はとても深い。
 
テレビで希林さんはまったく欲がないと言われていた。
その達観した境地に対してある種の憧れがあるんだと思います。新聞広告などでも打ち出していますが、まさに 人生の達人 。そして書名にも入れましたが、希林さんの言葉からは、一切なりゆきに任して生きてみるのもいいのかな、という思いにも至ります。さらに『死』というものもわかっていた。不治の病だったわけだけど、そのうえで 一切なりゆき という言葉がでてくる。言行一致というか、そのうえでああいう風に生きたというのは、すごい説得力です。だからこそ人々に強烈な印象を残している。
 
 
 
今回は樹木希林特集みたいになってしまいましたが、
「名言」——樹木希林さんを始める方々の残した珠玉の言葉から考えるに、「物事の本質を知ることができる言葉」とでもいえるのでしょうか。こうした言葉は、人が気づいていないこと、忘れかけてしまっている本質・真実を簡潔に、それでいて的確に述べた言葉であり、心に残る名言は、人生があまりうまくいっていない時、ふとしたときに出会うもの。
名言に出会ったとき、はっと思う気持ち、どうしてかわからないぞくぞくとした感じは、何か大切な事を思い出した気持ちにさせてくれます。
 
 
 
人間の本質は何も変わりません。
 
私たち一人一人が自分の人生と向き合い、
 

切磋琢磨し、悩み苦しむから、言葉、名言が心に残るのではないでしょうか。


 


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